古典の物語と詩。

西游记
6作品
十六世紀に呉承恩が著した小説で、僧が仏典を求めてインドへ旅をし、棒を持った気の短い猿がその護衛として遣わされる。孫悟空の誕生と天界での大暴れから、妖怪が悟空の顔をそっくり真似て、どちらが本物か誰にも見分けがつかなくなる日までを、学習者向けに六つの話にまとめて語り直している。

三国演义
8作品
羅貫中が書いたこの小説は、漢の後に中国を分割した群雄たちを描いており、中国語で最も多く引用される書物で、その場面は数多くの日常的な中国語表現の出どころとなっている。桃園で義兄弟の契りを結ぶ三人の男から、城門を開け放って城を守り抜く将軍まで、学習者向けに八つのエピソードを語り直した。

红楼梦
6作品
曹雪芹が描いた、裕福な一族がゆっくりと衰えていく長編小説。中国ではこの言語で書かれた最高の散文とされ、独立した学問分野として研究されている。学習者向けに六つの場面を語り直した。どれも家の中の一コマで、貧しい親戚の初めての訪問、散った花を埋める少女、表の広間での折檻が描かれる。

水浒传
5作品
施耐庵が著した、日常の暮らしから追われて沼地の砦に集った百八人の無法者たちの物語。学習者向けに五つの挿話を語り直しており、誰もが知る二つの場面、素手で柳の木を引き抜く僧と、酒の勢いで道中に虎と出くわす武松も含まれている。

4作品
呉敬梓による、科挙とそれに人生を費やした男たちへの風刺。学習者向けに語り直した四つの挿話――ついに合格して喜びのあまり正気を失う受験生、そして誰にも意味がわからない二本の指を立てたまま死んでいく守銭奴。