海の向こうへ
アンナは私の友達だ。 先月、アメリカに行った。 私はアンナに、日本の本を送りたい。
お母さんと一緒に、箱に本を入れた。 「重いね。何キロあるかな」と私は言った。 お母さんが、はかりを持ってきた。 「三キロだね」
「大きすぎる?」 「うん、もう少し小さい箱にして」とお母さんが言った。
小さい箱に入れて、テープをはった。 住所を書いて、切手をはった。
「じゃあ、出してくるね」 家から七十メートルくらいのところに、郵便局がある。 私は箱を持って、走っていった。
郵便局の人に箱をわたして、手を合わせた。 「アンナ、届きますように」
