無くした財布
わたしは駅の窓口に行きました。 財布が見つからないのです。 とても心配でした。
「すみません、電車の中で財布を無くしました」
「どんな財布ですか」と駅員さんが聞きました。
「黒い財布です。中に家の鍵が入っています。鍵が無いと、家に入れません」
「電話番号を教えてください。見つかったら、連絡します」
駅員さんはそう言って、大きい箱を開けました。 そして、中をゆっくり見ました。
「あれ、この財布ですか」
「あっ、それです!」
わたしはとても嬉しかったです。
「よかったですね。次から、気をつけてくださいね」
