われたお皿
みき:ねえ、これ、ゆいのお皿だよね。
ゆい:あ、われてる。だれが割ったの。
みき:ごめん、私が朝に落として、壊しちゃった。
ゆい:えっ、それ、母にもらった大事なお皿なのに。
みき:本当にごめん。すぐ言えばよかったのに、こわくて言えなかったの。
ゆい:黙ってたから、ちょっと腹が立った。
みき:うん、わかってる。けんかしたくなかったんだ。
ゆい:知らない人みたいに、黙ってる方がいやだよ。
みき:じゃあ、今度の休みに新しいお皿を一緒に買おう。
ゆい:うん。仲良くしたいから、それがいいね。
みき:ありがとう。次は私が落とさないように気をつけるよ。
