語学交換アプリ
大輔:光、昼飯食べながらでいいから、ちょっとこのアプリ見てくれよ。
光:ん、何それ。
大輔:語学交換のアプリ。日本語を教える代わりに、相手に英語を教えてもらえるんだ。
光:へえ、面白そう。どうやって利用するの。
大輔:まず、自分のプロフィールを用意する。名前と、話せる言葉を書くだけ。それで、相手を紹介してくれるんだ。
光:じゃあ、登録したら、すぐに話せるの。
大輔:うん。メッセージが来たら、チェックして、返事すればいい。気に入った相手がいたら、そのまま連絡を取り続けられるよ。
光:いいね。俺も英語、そろそろ勉強しなきゃいけないと思ってたんだ。
大輔:だろ。実は俺、もう三人と話してるんだ。
光:三人も。すごいな。
大輔:……でも、正直に言うと、三人とも日本語がぺらぺらでさ。
光:え。
大輔:向こうが気を使って、全部日本語で話させてくれるんだよ。だから、俺の英語は、全然上手にならない。
光:それ、もう語学交換になってないじゃないか。
