校門で
今日、私は高校を卒業した。 三年前、入学した日のことを、まだよく覚えている。
あの頃の私は、友達もできなくて、毎日学校に行くのが嫌だった。
ある日、先生が「一緒にお弁当を食べないか」と声をかけてくれた。 それから、私は少しずつ学校が好きになった。 友達もできて、笑える日が増えていった。
校門で、先生に最後の挨拶をした。 「先生のおかげで、私は変わりました。本当にありがとうございました」と私は言った。
「いや、変わったのは君の力だよ」と先生は笑った。
私は門の外へ向かった。これから、新しい道が始まると思う。
