入場のときのドリンク代
日本の「ライブハウス」は、外国から来た人には少し不思議に見えるようだ。 ここで、そのルールを紹介したい。
ライブハウスは、大きいコンサートホールより小さい会場だ。 百人から三百人ぐらいしか入れない店が多い。 だから、好きなバンドをすぐ近くで見ることができる。 椅子はほとんどなくて、みんな立って聞く。
チケットには、前売り券と当日券の二種類がある。 前売り券のほうが五百円ぐらい安いことが多い。 入場の時間は、チケットに書かれている。 「開場六時、開演七時」なら、六時から中に入れて、七時に音楽が始まるという意味だ。 早く入った人が、前のほうに立てる。
初めて来た人が一番驚くのは、入場のときに払うドリンク代かもしれない。 チケットとは別に、六百円ぐらい払わなければならない。 その代わり、飲み物が一杯もらえる。 知らないと高いと思うが、これは日本中のライブハウスで同じルールだ。
最近は、国際的に有名なバンドが小さい会場で演奏することもある。 英語の案内が置かれる店も増えてきた。 入り口でドリンク代を出せるように、六百円をポケットに入れておけば、あとはただ音楽を楽しむだけだ。
