おばあちゃんのお椀
お正月の朝、私はおばあちゃんのうちに行きました。 おばあちゃんは「さき、おかえり」と言いました。
台所には、お兄さんが先に来ていました。 テーブルの上に、赤いお椀が三つ並んでいました。
おばあちゃんはお椀にお雑煮を入れて、私たちに渡しました。 お椀はとても温かくて、いい匂いがしました。
「このお椀は、お母さんの子供のときのお椀ですよ」とおばあちゃんが言いました。
私は、お母さんも昔この赤いお椀でお雑煮を食べたんだと思いました。
お雑煮はとてもおいしかったです。 私は「ごちそうさま」と言って、お椀をそっとテーブルに置きました。
